つながれっとクラブ★メールマガジン第99号4月便
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このメールマガジンは、名古屋市男女平等参画推進センター
つながれっとNAGOYAの「つながれっとクラブ」メンバーの
皆様に配信しているメールマガジンです♪
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新年度が始まりました♪
きれいに咲く花たちに誘われて、なんだかウキウキしますね。
これからの参画プラネット主催イベントを主にお知らせします。

━━【目 次】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1)4月展示「ブックフェア*女性と起業のあたらしい風」4/9(金)〜25(日)
 5月展示「ILO制作ポスター展」5/12(水)〜25(火)
2)定期講座の申し込みが始まりました
3)4月の市民交流事業
4)5月の市民交流事業
5)イベント報告
6)つながれっとブックナビ

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◆1)展示:

★4月展示「ブックフェア*女性と起業のあたらしい風」

「女性の生き方、働き方」をテーマに、LBA(ロハスビジネスアライ
アンス)共同代表 大和田順子さんが選んだ書籍を展示します。
・期間:4/9(金)〜4/25(日)

★5月展示「ILO制作ポスター展」

ILO国際労働機関が制作したポスターを展示します。
・期間:5/12(水)〜5/25(火)

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◆2)定期講座の申し込みが始まりました

4/1(木)から、ファイナンシャルプランニング入門講座、さわやか
自己表現講座の申し込みがはじまりました。
申し込締め切り:5/6(木)必着
応募者多数の場合は、抽選
はがきかインターネット(名古屋市電子申請システム)でお申し込みください。
くわしくは、つながれっとクラブホームページへ
↓↓↓
http://tsunagalet-club.net/index.htm

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◆3)4月の市民交流事業:
ワークショップ「こころのメンテナンス〜わたしをひらく花あそびpart2」

こころの緊張も高まる4月。                 
セミナーでは、アサーションを取り入れて
自分のきもちをたいせつにするワークショップを行い、
フラワーアレンジメントを通して、日頃いたわれない自分のこころを
メンテナンスするひと時をすごします。

・講 師:清水きよみ(春日井市役所男女共同参画課相談員)
     大隅 都(EFD認定フラワーアレンジメントインストラクター
         イングリッシュローズ主宰)
・日 時:4/25(日)13:30〜15:30
・会 場:つながれっとNAGOYA 交流ラウンジ
・定 員:20名 女性のみ
・参加費:500円(材料費800円)
・持ち物:花用はさみ(工作用でも代用可) 新聞紙 持帰り用の袋
・託 児:託児は1歳から就学前まで先着順で受け付けます。
     託児希望の場合にはお子様のお名前と生年月日を記入して、
     1週間前までに電話で予約し、託児料500円をお支払いください。
【申込/問合】つながれっとNAGOYAインフォメーション
TEL(052)241-0311 FAX(052)241-0312

関連URL:http://tsunagalet-club.net/event2010/event100425.html

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◆4)5月の市民交流事業:
セミナー「離婚の法的手続き〜基礎講座」

結婚が人生の重要な問題であったように、離婚もその方法や相互の
決め事がその後の人生を左右する重要な問題です。離婚の法的手続き
について、基礎的な知識を学び、今後の人生設計について考えます。

・講 師:池田桂子(日本女性法律家協会会員弁護士)
・日 時:5/22(土)13:00〜14:30
・会 場:つながれっとNAGOYA 交流ラウンジ
・対 象:女性のみ
・定 員:50名
・参加費:無料
・託 児:託児は1歳から就学前まで先着順で受け付けます。
     託児希望の場合にはお子様のお名前と生年月日を記入して、
     1週間前までに電話で予約し、託児料500円をお支払いください。
・その他:弁護士による相談会を開催します。先着順、事前申込が必要です。
     インフォメーションにおたずねください。
【申込/問合】つながれっとNAGOYAインフォメーション
TEL(052)241-0311 FAX(052)241-0312
[共催]日本女性法律家協会

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◆5)イベント報告:

★3月のイベント
「DV根絶に向けて〜DV被害者への切れ目のない支援体制づくりを目指して〜」

3月13日土曜日、名古屋市男女平等参画推進センターにおいて
NPO法人参画プラネット主催のシンポジウム「DV根絶に向けて
〜DV被害者への切れ目のない支援体制づくりを目指して」を開催しました。
当日は、飛び込みでの申し込みも20名以上あり、80名近い参加者で
会場が埋まり、資料をあとから追加するほどでした。

(...続きは[つながれっとクラブウェブサイト・イベント報告ページ]で!)
↓↓↓
http://eventjournal.tsunagalet-club.net/?cid=44650

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◆6)つながれっとブックナビ:

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『きっと変えられる性差別語 私たちのガイドライン』
上野千鶴子+メディアの中の性差別を考える会 著者
(1996年4月30日 三省堂)
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わたしたちが日常、何気なく使っている日本語の表現や理解に関する
疑問点や問題点は、考えてみると其処此処に見つけられる。この
性差別ガイドラインは、その類型を集めた、公権力による検閲でも
法律による規制でもなく、市民による「もうひとつの提案」である。

言葉は、生き物である。かつて通用していた言葉も時代や文脈に
よって意味を変えていく。新聞やテレビ、雑誌などのマス・メディアは、
言葉を駆使して大容量の情報を送り出す。情報の送り手である
新聞・テレビの制作者たちの大多数は男性である。こうした現状を捉え、
北京世界女性会議(1995年9月)は、「行動綱領」のひとつにメディアを
揚げた。メディア・情報テクノロジーへの女性のアクセス、参加の促進と、
メディア内容におけるジェンダー視点を強化することに言及したのだ。

「奥さま」という言葉は、日常茶飯事、メディアでも、外国ドラマの
日本語タイトルにも見られる。なんの疑問を持たない日本人も多いのだろう。
もともと、「若奥様」が、大奥様である姑の存在を前提にした呼称である。
女性の就業率の高さや、ボランティア、地域活動など外の活動に熱心な
現代女性たちには、家の奥にいるというイメージの「奥さま」という
言葉そのものが死語に近づいていると言えるだろう。

こうしたメディアの表現を、ひとつひとつ検閲することに終始せず、
メディアの担い手に女性が増えることが核心的であると、上野さんは
ラディカルに立ち返る。この一冊を手にして、私たちは今、
人としての原点に立ち返る。人道の指標とする一冊である。
(堀 紀美子)

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   ◆◆◆ 次号の配信をお楽しみに! ◆◆◆
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