つながれっとクラブ★メールマガジン第185号10月便
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このメールマガジンは、名古屋市男女平等参画推進センター
つながれっとNAGOYAの「つながれっとクラブ」メンバーの
皆様に配信しているメールマガジンです♪
メールマガジン配信停止方法は、文末をご覧ください。
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秋本番!イベント情報をお知らせいたします♪

━━【目 次】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1)展示のお知らせ
2)11月の市民交流事業のお知らせ
3)9月の事業報告
4)実践講座随時申込み受付け中のお知らせ
5)ラクラク気功
6)つながれっとブックナビ
 
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◆1)パネル展示「女性に対する暴力」
 
DV防止をテーマにしたパネルを展示します
・期間:11/8(金)〜11/27(水)
 
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◆2)11月の市民交流事業のお知らせ:
ワールドカフェ「DVを考える。―『パパと怒り鬼』を手がかりに」
 
絵本『パパと怒り鬼』
(ひさかたチャイルド、2011年/全国学校図書館協議会選定図書、
日本図書館協会選定図書)を手がかりに、
DVや女性への暴力について考えるワールドカフェを実施します。
 
・日時:11/30(土)13:30〜15:30                        
   
・朗読:伊藤静香(アサーティブ・サポーター)
・ファシリテーター:中村奈津子(ワールドカフェ・ファシリテーター)
・対象:女性のみ
・会場:交流ラウンジ
・参加費:500円
・託児:有り 実費負担、インフォメーションまでにおたずねください。
・申込:つながれっとNAGOYAインフォメーション
      TEL(052)241-0311 FAX(052)241-0312
      Eメール receipt-tsunagalet@sweet.ocn.ne.jp
・申込方法:電話、FAXまたはEメールにて受け付けます
  FAX・Eメールの場合は、タイトル、氏名、住所、電話番号、年齢、
  託児希望の場合にはお子様のお名前と生年月日を記入して送信してください
 
関連URL↓↓↓
http://tsunagalet-club.net/event2013/event131130.html
 
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◆3)9月の事業報告:
 
東日本大震災で被災した陸前高田市に一年間、名古屋市から
長期派遣職員(保健師)として派遣された日高橘子さんが、
一日一日の体験を振り返り、「女性の視点」でとらえる支援と
復興のあり方を語りました。
 
(...続きは[つながれっとクラブウェブサイト・イベント報告ページ]で!)
↓↓↓
http://eventjournal.tsunagalet-club.net/?cid=44871

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◆4)実践講座随時申込み受付中のお知らせ:
 
★ファイナンシャルプランニング入門講座★
★多様な性と多様な人生―セクシュアル・マイノリティの生き方を考える★
★これから働き始める女性のための、わくわくワークショップ★

上記の実践講座は、電話・ファックス・電子メールにて
申し込み受け付けができるようになりました。
みなさまのお申し込みをお待ちしています。
 
TEL(052)241-0311  FAX (052)241-0312
Eメール: receipt-tsunagalet@sweet.ocn.ne.jp
 
講座に関する内容はこちらから
↓↓↓
http://tsunagalet-club.net/kouza/naiyou_kouki2013.html
 
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◆5)ラクラク気功〜その(19):
 
【いよいよ秋本番です】
過ごしやすい季節となりました。そろそろ紅葉でしょうか。
気温が下がってきて、寒い季節に向けて腎臓が敏感になる季節です。
腎の冷えでお腹(おへその周り)が張りやすくなります。
一方、冷えのぼせも起きやすく、頭に気が集中して
目の疲れ、鼻やのどなどの炎症、首のリンパ腺の張りなどにつながります。
敏感なポイントを活用して、お腹に向かう気の流れを強めましょう。
 
《ひじを使って》
ひじを温めるように手のひらで包み、頭から気を下します。
いつでもどこでもできるやり方なので、気がついたらやってみてください。
(1)両方のひじ全体を、それぞれ手のひらで包みます。
(2)そのままゆったりと呼吸します。
(3)お腹が温かくなって、肩の上が少しスースーしてくればOKです。
 
《おへそ温め》
腎臓が冷えるとおなかの動きも悪くなります。
おへそ温めをしておきましょう。
(1)イスに腰掛けて座り、右手をおへそに、左手は左膝の裏に触れます。
(2)そのままゆったり呼吸をしていると、おなかの呼吸が大きくなり、
   膝の裏が温かくなってきます。
(3)背中側の腰の上あたりが温かくなればOKです。
 
食べ過ぎに注意して、快適な秋を!
 
塚田 恵(いきいきからだほぐしの会 代表)
       (精神保健福祉士/元女性センター相談員)
 
★10月より土曜クラス開講します★
詳しくは、いきいきからだほぐしの会ブログ
↓↓↓
http://ikiikikara.exblog.jp/
 

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◆6)つながれっとブックナビ:
 
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『のろとさにわ』
著者:伊藤比呂美・上野千鶴子
平凡社(1991年12月発行)
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 何度よんでも辿りつけない、そんな本に出会った。
よめばよむほど咬み切れない、呑み込めない感覚におとし処がなくて、
またページを前に戻してよみ返してしまう。
 
『のろとさにわ』。
 
「のろ」とは、沖縄のことばで、巫女のことをいうのだそうだ。
「さにわ」は、のろとペアになって「のろ(巫女)」のことばを
お取り次ぎする者のこと。
本書は、巫女のことば、伊藤比呂美さんの詩を、上野さんが
「さにわ」となり、お取り次ぎする、解釈する構成である。
本文中に、ところどころに挿入された写真―シルヴィア・ウルフによる―が、
懸命にことばを追いかけ、追いつこうとする読者である私に、
相乗的にはたらきかける。
モノクロでそれが描写され過ぎていると感じる頁もあれば、
逆に、それがなにかを腑におとすため、イマジネーションを駆使して
気がつくと、疲弊しそうになっている頁もあった。
自分が見たこと、聞いたこと、読んだことのあると思う、
それに近いものを何度も何度もそれにあてはめては、
これはちがう、これもちがうと、しばし鑑みてみる。
要はそれほど好奇心をそそる、のだ。
 
そうはいっても、人は、自分が知らないものをほしがることはできないという。
ということは、自分が知らないものを、どんなに何度眺めても、
それがなんであるかを、知ることはできない、ということか。
 
もちろん、知らないことがすべて、ではない。
知っていることもあるにはある。
「辿りつけない」と思うのは、辿りつきたいと思うから。
「のろ」にも「さにわ」にもなれなくたって、
自分が知っているピースを集めて、それがなにかを知りたい、
そそられる本に出会った。
(堀紀美子)
 
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   ◆◆◆ 次号の配信をお楽しみに! ◆◆◆
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名古屋市中区千代田5-18-24 Tel:052-241-0311 Fax:052-241-0312
    メールアドレス:tsunagalet-c@axel.ocn.ne.jp
休館日:毎週月曜日 第3水曜日 祝日など
開館時間:9:00〜21:00(日曜日のみ17:00まで)
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