ようこそつながれっとクラブへ

つながれっとクラブのホームページはNPO法人参画プラネットが運営しています。



わたしたちのいま!
どうなってるの?
連続(4回)新女性学講座
女性たちの現在(いま)
「女(わたし)」と「女(わ)/(た)母(し)」の間

戦後も60年余を経て男女共同参画社会が謳われる日本社会の女性たちはいまどこにいるのだろうか。
言葉の真の意味でのライフスタイルの選択肢や自己実現への道を手にしえているのだろうか。
かつて「女の時代」の80年代、「主婦からの離陸」を求めた女たちの「自分探し」はどこに着地したのだろうか。


21世紀、アラサー、アラフォー、婚活、おひとりさまなど、街にあふれる「女」=「わたし」をあらわす数々の言葉は、
この母の娘世代のいまを生きる女性たちのどのような内面を映し出しているのだろうか。「母の否定」からリブ世代が

記号化した「女(わたし)」にあえて「女(わ)/(た)母(し)」の言葉を立てて、
アラサー、アラフォー世代に届く「新女性学」の可能性を考えてみたい。
講 師 金井淑子 立正大学文学部哲学科教授 哲学、論理学専攻
       主な著書●『依存と自立の論理<女/母>の身体性から』ナカニシヤ出版2011年●『異なっていられる社会
       を』明石書店2008年●『ファミリー・トラブル』明石書店2009年編著●『身体のエシックス/ポリティクス』ナ
       カニシヤ出版2002年共編著●『女性学の挑戦−家父長制・ジェンダー・身体性へ』明石書店1997年

     ●『フェミニズム問題の転換』勁草書房1992年●『女性学の練習問題−Hanakoと夫人のはざ
     まで』明石書店1991年●『ポストモダン・フェミニズム』勁草書房1989年●『転機に立つフ
     ェミニズム』毎日新聞社1985年など

日時/内容 @910日(土)午前10〜12
  第一話 ウーマン・リブの母性神話崩し
  
      娘の母殺し 女(わたし)の子殺し
わたし?
A10日(土)午後〜3
  第二話 「女の時代」の母たちの「自分探し」
        いまを生きる、母たちの娘「ママ友」世代の憂鬱
B11日(日)午前10〜12
  第三話 「母・娘問題」が映し出す自立不全の世代連鎖
        アラサー・アラフォー世代の「女(わたし)」探し
C911日(日)午後〜3
  第四話 「女・女格差」と女性のマルチキャリアパス・モデル
        「産むのが怖い/働くのが怖い」内面
会 場 つながれっとNAGOYA交流ラウンジ 周辺地図
対 象 女性 いまねぇ。
定 員 30名
参加費 2,000円
託 児 有り、実費負担 インフォメーションにおたずねください。
  

申込み・問合せ  つながれっとNAGOYA インフォメーション

TEL:052−241−0311 FAX:052−241−0312
終了しましたイベント報告
●電話、FAXまたはEメールにて受け付けます。
●FAX、Eメールの場合は、タイトル、氏名、住所、電話番号、年齢を記入してください。

指定管理者/特定非営利活動法人 参画プラネット

公共交通機関でお越しください。◆地下鉄「鶴舞」駅@番出口から徒歩5分◆市バス「千代田五丁目」停から徒歩2分◆JR[鶴舞」駅名大病院口から徒歩5分