つながれっとクラブ★メールマガジン第78号6月便
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このメールマガジンは、名古屋市男女平等参画推進センター
つながれっとNAGOYAの「つながれっとクラブ」メンバーの
皆様に配信しているメールマガジンです♪
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この6月で「つながれっとNAGOYA」が誕生して6年になります。
いつも「つながれっと」をお引き立ていただき、ありがとうございます。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>

━━【目 次】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1)展示「ブックフェア・見つめ直す夢、暮らし、絆」
   〜高齢社会をよくする女性の会と樋口恵子さん推薦本〜
  7/10(金)〜7/30(木)
2)ワークショップ「エコクラフト〜もったいないを家庭から〜」
  6/28(日) 7/9(木) 7/16(木) 7/23(木)
3)イベント報告
4)つながれっとブックナビ

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◆1)展示「ブックフェア・見つめ直す夢、暮らし、絆」
   〜高齢社会をよくする女性の会と樋口恵子さん推薦本〜
・期間:7/10(金)〜7/30(木)

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◆2)ワークショップ「エコクラフト〜もったいないを家庭から〜」

Tシャツ2枚で、布ぞうり、ゆかた(単衣)を解かずに作務衣をつくります。
洋裁や和裁ができなくても大丈夫。
和物を切らない簡単リフォーム術を紹介します。

・講 師:多崎恵美子
  (手あみ生涯学習グループ代表)
・会 場:セミナールーム1
・参加費:2,000円(第1回“布ぞうりづくり”のみ参加の場合:500円)
・託 児:あり 実費負担 インフォメーションにおたずねください
・日時/内容/持ち物: 
[第1回]6/28(日)10:00〜12:00「布ぞうりづくり」
 Tシャツ2枚、カーテン、シーツなどと裁縫道具、ハサミなど持参
[第2回]7/9(木)10:00〜11:30「作務衣づくり-1」
 ゆかた(単衣)を解かずに、裁縫道具、ハサミなども持参
[第3回]7/16(木)10:00〜11:30「作務衣づくり-2」
 ゆかた(単衣)を解かずに、裁縫道具、ハサミなども持参
[第4回]7/23(木)10:00〜11:30「和物の活用・実践紹介」
 再利用したい和物と、裁縫道具、ハサミなど持参

【申込/問合】つながれっとNAGOYAインフォメーション
TEL(052)241-0311 FAX(052)241-0312
Eメール: info@tsunagalet-club.net
*イベント名・氏名・メールアドレスを明記*

関連ウェブサイト
http://tsunagalet-club.net/event2009/event090627.html

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◆3)イベント報告

★5月のイベント
「評価システムを学ぶ〜評価をいかし、よりよい社会をつくる〜」

5月30日(土)
講演会「評価システムを考える〜評価をいかし、よりよい社会をつくる〜」
を開催しました。
この日は、守山市、高山市など遠方からお越しいただいた方も多く
34名のみなさんのご参加をいただきました。

会場を見渡すと、男女共同参画センターの職員や運営に関わっている方や
行政の職員の方、NPOの活動をしている方など、さまざまな立場から
参加してくださっている様子がうかがえます。

この講演会では、広く評価について知り、「評価は、よりよい社会を
構築するために行う」という考え方をご参加のみなさんと共有する
機会とすることを目的としています。

(...続きは[つながれっとクラブウェブサイト・イベント報告ページ]で!)
↓↓↓
http://eventjournal.tsunagalet-club.net/?cid=44030

★6月のイベント
6/27(土)に講演会「エコクラフト〜もったいないを家庭から〜」が開催されます。
手あみ生涯学習グループ代表、環境局ごみ減量部減量推進室担当者の多崎恵美子さん
をお招きし、環境循環型社会について考える講演会です。
また6/28(日)は同タイトルでワークショップを開催。
Tシャツ2枚やカーテン、シーツなどで布ぞうりを作ります。
洋裁や和裁が出来なくても大丈夫、簡単リフォーム術を紹介していただきます。

6/28(日)映画上映&監督によるトーク「ブラジルから来たおじいちゃん」
を開催します。
日本人移民とデカセギのブラジル人。
国境を越えて生きる人々の真実に迫るドキュメンタリーです。
当日は栗原奈名子監督によるトークもあります。

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◆4)つながれっとブックナビ

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『ウィメンズブックスブックレット9
 21世紀 フェミニズムの最前線
―ウィメンズブックス・フォーラム 第1回記録―』
上野千鶴子(2002年10月10日 松香堂書店)
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「もしフェミニストにならなければ、テロリストになっていただろう、
と時々思うことがあります。」
2002年5月、松香堂書店が『ウィメンズブックストア ゆう』に
引き継がれる記念講演でのはじまりの言葉。
同様の「フェミニズムの最前線」というタイトルで1986年、
当時30代で講演したときは、「この世の中、気に入らない。ムカツク」
という思いいっぱい、邪気ムンムンだったと言う上野さんは、
50代になり無邪気になってきたと語る。

女性学専門書店ウィメンズブックストアと共に歩んだフェミニズムの
歴史が備(つぶさ)に語りつくされている。
「70年代リブの顔は田中美津さん、80年代フェミニズムの顔は上野」
からはじまり、21世紀突入までが、辛辣かつユーモアいっぱいに
語られている。

90年代、少子高齢化の時代をむかえ、「フェミニズムが悪い」と批判され
おとずれたフェミバッシングの波。関心は、フェミニズムの「最前線」に
あるのではなく、「最も根源」にある。
女は自立していない生き物(赤ん坊や年寄り)に最も近く寄り添って生きてきた。
フェミニズムとはそういう女たちが、今を生き延びるためのラディカル(根源的)な
思想である。男仕立ての「死の思想」に抗するため、やっと生き延びるために
思想がいると思えるようになった。

「いま・ここ」を自分がどうやってキモチよく生きるかを呼び覚ましながら、
上野さんが語り尽すフェミニズムを堪能する。福音の一冊である。
(堀 紀美子)

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   ◆◆◆ 次号の配信をお楽しみに! ◆◆◆
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[発行] つながれっとクラブ
名古屋市男女平等参画推進センターつながれっとNAGOYA内
名古屋市中区千代田5-18-24 Tel:052-241-0311 Fax:052-241-0312
休館日:毎週月曜日 第3水曜日 祝日など
開館時間:9:00-21:00(日曜日のみ17:00まで)
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