つながれっとクラブ★メールマガジン第174号4月便
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このメールマガジンは、名古屋市男女平等参画推進センター
つながれっとNAGOYAの「つながれっとクラブ」メンバーの
皆様に配信しているメールマガジンです♪
メールマガジン配信停止方法は、文末をご覧ください。
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新年度がはじまりましたね♪

━━【目 次】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1)展示のお知らせ
2)5月の市民交流事業のお知らせ
3)実践講座(前期)申込受付開始のお知らせ
4)平成25年度市民企画公募委託事業のお知らせ
5)3月の事業報告
6)ラクラク気功
7)つながれっとブックナビ

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◆1)展示:「新編 日本のフェミニズム」

『新編 日本のフェミニズム』(岩波書店)のパネルを展示します。
・期間:5/10(金)〜5/29(水)
 
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◆2)5月の市民交流事業のお知らせ:

◆講演会・ワールドカフェ「女性の『働く』を考える」◆
女性の能力をより一層発揮できる「働き方」について考えるために、
講演会とワールドカフェを開催します。
・講師:上野千鶴子(東京大学名誉教授)
・ファシリテーター:
 伊藤静香(アサーティブ・サポーター)
 中村奈津子(ワールドカフェ・ファシリテーター)
・日時:5/25(土) 13:30〜16:30
・会場:つながれっとNAGOYA 交流ラウンジ
・参加費:1,500円
・関連URL
 ↓↓↓
http://tsunagalet-club.net/event2013/event130525.html

◆シンポジウム「NPOのチカラ2013」◆
「女縁」からスタートしたNPO活動。
「女縁」がつくるネットワークとマネジメントは、どのように展開され、
実っていくのか。そして、社会の変化にどう対応していくのか。
これからの10年に向け、考えていきます。
・講師:
 上野千鶴子(NPO法人ウイメンズアクションネットワーク・WAN理事長)
 石井布紀子(NPO法人さくらネット代表理事)
 渋谷典子(NPO法人参画プラネット代表理事)
・日時:5/26(日)13:30〜16:30
・会場:つながれっとNAGOYA 交流ラウンジ
・参加費:1,000円
・共催:NPO法人ウィメンズアクションネットワーク
・関連URL
 ↓↓↓
http://tsunagalet-club.net/event2013/event130526.html

・託児:有 1歳〜就学前まで 先着順
    1週間前までに予約し、託児料(500円/1回)をお支払いください
・申込/問合:つながれっとNAGOYAインフォメーション
      TEL(052)241-0311 FAX(052)241-0312
      Eメール receipt-tsunagalet@sweet.ocn.ne.jp
・申込方法:電話、FAXまたはEメールにて受け付けます
FAX・Eメールの場合は、タイトル、氏名、住所、電話番号、年齢、
託児希望の場合にはお子様のお名前と生年月日を記入して送信してください
 
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◆3)実践講座(前期)申込受付開始のお知らせ

4月1日から、つながれっとNAGOYA実践講座の申込み受付が始まっています。
名古屋市電子申請サービスまたは往復はがきでお申込みください。
詳細は「つながれっとNAGOYA2013前期講座プログラム」
あるいはウエブサイトをご覧ください。
↓↓↓
http://tsunagalet-club.net/kouza/zenki_2013.html

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◆4)平成25年度市民企画公募委託事業のお知らせ

名古屋市男女平等参画推進センター「つながれっとNAGOYA」では、
男女平等参画をすすめるために、女性のための就労支援や
スキルアップなどの主催講座を実施しています。
対して、平成25年10月〜26年3月に実施する実践講座の企画案を
市民団体のみなさまから募集し、その企画運営を委託する事業を行います。
男女共同参画社会の実現につながる実践講座の企画案をぜひお寄せください。
詳しい内容は、つながれっとクラブホームページ、
市民企画公募委託事業のページをご覧ください。
↓↓↓
http://tsunagalet-club.net/apage/application_kikaku2013.html

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◆5)3月の事業報告:
シンポジウム「『働き続ける!』女性のために。
      〜就業の場におけるハラスメントの根絶に向けて〜」

男女雇用機会均等法第11条では、「職場における性的な言動に
起因する問題に関する雇用管理上の措置」としてセクシュアル・ハラスメント
に対する法的措置が掲げられていますが、日々、女性たちが過ごしている
就業の場では依然としてセクシュアル・ハラスメントの被害は継続しています。
あわせて、未だ可視化されていないマタニティ・ハラスメント
及び女性であるという理由でのパワー・ハラスメント等が多数
存在している現状もあります。

 (...続きは[つながれっとクラブウェブサイト・イベント報告ページ]で!)
↓↓↓
http://eventjournal.tsunagalet-club.net/?cid=44864

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◆6)ラクラク気功〜その(13):
 
【積極的に緩めよう】
今年は寒い時期から、急に温かくなりましたね。
桜の開花も早く、気温の変動も大きいです。
季節の変化に身体がついていけない感じ。
体調を保つのがなかなか大変です。
アレルギー反応が強く出やすく、花粉症に悩まされている方も
多いかもしれません。
今年は特に、身体を緩めようとする勢いが強いようなので、
いつもよりペースをゆっくりにして、
なるべくぼーっと過ごすといいみたいです。

先月に引き続いて、アレルギー反応が強く出やすいので、
腕のポイントを使います。

《二の腕の真ん中》
(1)右手を左の肩に当てて、ゆっくりと腕にそって下にすべらせていくと、
   ちょうど二の腕の真ん中ころに、ぺこっとへこんだところがあります。
   その辺りに手のひらをあてて、ゆったり呼吸します。
   手のひらは触っているか触らないかくらいに、
   少し浮かせるようにしてもいいですよ。
(2)手を当てている辺りと、脇の下、胸の真ん中辺りも一緒に温かくなります。
(3)肩の上が少し涼しく感じられたら終わります。

《足三里》
(1)膝を立てて楽に座ります。そのまま膝を抱えます。
   いわゆる「体育座り」です。
(2)足三里に自然に触れるので、気が通って頭もすっきりします。
   膝や脚の外側が少しスースーしてきたらOK。
   特に寝る前に気を通すのがお勧めです。

今年も6月から講座が始まります。詳しくはこちらをご覧ください。
↓↓↓
http://tsunagalet-club.net/kouza/naiyou_zenki2013.html#kikou

塚田 恵(精神保健福祉士/元女性センター相談員)
    いきいきからだほぐしの会 代表
 
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◆7)つながれっとブックナビ:
 
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『フランス女性はなぜ結婚しないで子どもを産むのか』
井上たか子編著
神尾真知子・小島宏・小林省太・齊藤笑美子・二宮周平・上野千鶴子
(勁草書房2012年10月発行)
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フランス女性はなぜ結婚しないで子どもを産むのか。
この、本のタイトルのなかには、近代家族に関わる意味深長な真理がある。
結婚、家族、少子化、そしておひとりさま。
わたしたちは家族を「する」ことを選ばなくなった、
と考えてみることはできないだろうか。

親と子。
この永遠の関係性を成り立たせている背景は、
日本では結婚制度ということになる。
では、結婚という制度は何を規制している制度であるか。
上野さんをよく知っている読者の方であれば、もう答えはお見通しであろう。
上野さんがおひとりさまである、所以である。

日本の少子化の原因は、晩婚化とそれにともなう晩産化があげられる。
日本では、出生率は1.39(2010年)なのに対して、
フランスでは、出生率2.01(2010年)。
子どもを産む女性が増えている。
が、しかし、フランスでも晩婚化・晩産化の傾向が進んでいる。
では、なにが違うのか。

日本の対策に欠けていて、フランスの対策にあるものはなんだったのか。
日本の女性が、子どもを産んで育てていきたいと思えるような社会にするために、
変わっていくことが望まれる。
「家族」のあり方を、私たちが社会連帯の意識としてもち、
合意が増えていけば、数年後、出生率も上昇しているのかもしれない。

少子化対策は、もちろん、数だけの問題ではない。
本質的に安心して子どもを産み育てられる社会とは、
誰にとっても生きやすい社会であると考えるのは、浅はかだろうか。

社会は、みんなで支え合い、その支え合いを構成しているのは、一人一人である。
現行の制度やオブセッションを超えたところで、
一人というユニットで考えることを選択する。
「これまで」を「これから」に変える可能性を、誰もがもっている。
(堀紀美子)
 
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   ◆◆◆ 次号の配信をお楽しみに! ◆◆◆
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開館時間:9:00〜21:00(日曜日のみ17:00まで)
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