つながれっとクラブ★メールマガジン第173号3月便
******************************************************
このメールマガジンは、名古屋市男女平等参画推進センター
つながれっとNAGOYAの「つながれっとクラブ」メンバーの
皆様に配信しているメールマガジンです♪
メールマガジン配信停止方法は、文末をご覧ください。
******************************************************
黄砂の季節到来ですが、いかがお過ごしですか?
今年はPM2.5のことも話題になっていますね...
くれぐれもご自愛くださいませ。

━━【目 次】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1)展示のお知らせ
2)4月の市民交流事業のお知らせ
3)つながれっとまつり2013:ワークショップ/展示参加団体募集のお知らせ
4)2月の事業報告
5)ラクラク気功
6)つながれっとブックナビ

◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆1)展示のお知らせ:
ブックフェア 栗田隆子さん推薦本
「女性とセーフティネット〜人間らしくあるために」

「女性と雇用」をテーマに、女性と貧困ネットワーク呼びかけ人、
栗田隆子さんのお薦め本を紹介します。

・期間:4/12(金)〜4/28(日)

◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆2)4月の市民交流事業のお知らせ:
ワークショップ「心のメンテナンスーわたしの気持ちと自己表現」

自分も相手も大切にするアサーティブ・コミュニケーションを
取り入れ自分の気持ちを表現するワークショップと、ラッピングに
自分らしさを添えて気持ちの良いおつきあいのきっかけをつくる
クラフトで楽しみましょう。

・講師:酒井美智代(コミュニケーションインストラクター)
    川見悠子(ラッピングインストラクター)
・日時:4/20(土) 13:30〜16:30
・会場:つながれっとNAGOYA 交流ラウンジ
・対象/定員:女性のみ30名
・参加費:500円(別途材料代 800円程度)
・託児:有 1歳〜就学前まで 先着順
    1週間前までに予約し、託児料(500円/1回)をお支払いください
・申込/問合:つながれっとNAGOYAインフォメーション
      TEL(052)241-0311 FAX(052)241-0312
      Eメール receipt-tsunagalet@sweet.ocn.ne.jp
・申込方法:電話、FAXまたはEメールにて受け付けます
FAX・Eメールの場合は、タイトル、氏名、住所、電話番号、年齢、
託児希望の場合にはお子様のお名前と生年月日を記入して送信してください

◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆3)つながれっとまつり2013:
  ワークショップ/展示参加団体募集のお知らせ

つながれっとNAGOYAでは、センターの開館日と男女共同参画週間が
重なる6月に「つながれっとまつり2013」の開催を予定しています。
ここで、男女共同参画に関するワークショップ、展示など、
日頃の活動成果を発表してくださる市民グループやNPOを募集します。

詳しくは、つながれっとクラブホームページをご覧ください。
URL:http://tsunagalet-club.net/apage/application_ws2013

◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆4)2月の事業報告:

2/9(土)、シンポジウム「ソーシャル男子が社会を変える」を開催
しました。パネリストにお招きしたのは、
コミュニティ・ユース・バンクmomoの代表理事、木村真樹さんと、
社会福祉法人むそうの理事長、戸枝陽基さんです。またコメンテーターとして、
NPO法人地域福祉サポートちたの代表理事、岡本一美さんにも
ご登壇をいただきました。
(...続きは[つながれっとクラブウェブサイト・イベント報告ページ]で!)
↓↓↓
http://eventjournal.tsunagalet-club.net/?cid=44863

◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆5)ラクラク気功〜その(12):

【ますます緩みます】
桜が待ち遠しい時期ですが、いかがお過ごしでしょうか。
春は1年のうち一番身体の変化が大きい季節です。
それだけに、心身ともに体調を崩しやすいときでもあります。
3月は特に頭がのぼせやすく、首や肩が重く感じられて、
眠りも浅くなりがちです。
すでに花粉症などアレルギー反応が起きている方もあるでしょう。
反応ポイントを使って、セルフケアに役立ててください。

《二の腕の真ん中》
二の腕の真ん中辺りに、アレルギー症状にも有効なポイントがあります。
特に左側が少しペコンとへこんだようになっているでしょう。
ここが詰まっていると、筋肉がなく、直接骨に触れるような感じがします。
頭ののぼせをとり、すっきりさせましょう。

(1)右の手のひらで、左の二の腕の真ん中をふわっと包みます。
左腕は力を抜いてさげておきます。
(2)手のひら、首や肩の周り、みぞおちが温かくなってきます。
(3)肩の上が少し涼しくなってくればOKです。

《足三里》
三里は昔からよく知られたツボです。
脚がくたびれたとき、胃腸の不調にも使えるツボです。
膝の外側の両側にあります。

(1)床に座り、膝を立てます。
(2)手のひらを開いて両方の手の中指を、それぞれ膝のすぐ下の骨にあてます。
そうすると手のひらの真ん中辺りが、足三里にあたります。
(3)肩、腕、手の力を抜いて、ぼんやりと意識を内側に向けます。
自然に呼吸が大きくなり、肩のまわりなどが温かく感じるようになります。
(4)お腹が温かくなり、腕が少し涼しくなってきたらOKです。

ペアでお互いに気を通しあうと、より反応が早くて気持ちがいいですよ。
頭ののぼせが強いと、アレルギー症状もひどくなるので
毎日続けられることをお勧めします。

[塚田 恵(いきいきからだほぐしの会代表/精神保健福祉士/元女性センター相談員)]

★基本クラス毎月開講中です★
詳しくは、『いきいきからだほぐしの会ブログ』で!
http://ikiikikara.exblog.jp/

◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆6)つながれっとブックナビ:

=============================
『上野千鶴子が聞く 小笠原先生、ひとりで家で死ねますか?』
上野千鶴子 著
(朝日新聞出版2013年2月発行)
=============================

日本在宅ホスピス協会会長、在宅緩和ケアで40年の蓄積を持つ
小笠原文雄(おがさわらぶんゆう)先生に、
ベストセラー「おひとりさまの老後」の上野さんが67の質問をなげかける。
「最期まで家にいたい、家で死にたい」と願い、安らかな「在宅ひとり死」
を迎えることは、おひとりさまに可能なのだろうか。
可能であるとしたら、どんなことを知っていたらいいのか。
具体的な制度の利用や遭遇する困難への対処の実例を教えてほしい。

生まれることと違い、死ぬことはタブー視され敬遠されがちなこと。
しかし、死亡率100%。
「生まれる所は決められないが、死ぬ処は自分で決める」
これは、在宅ひとり死の心がまえの一項めである。

「在宅ひとり死」は孤独死ではなく、「希望死・満足死・納得死」だと思います。
「ひとりで死ねる。ひとりで死んだっていいんだよ」ということを
日本のみなさまに知っていただければ幸いです。(本文p.225)

日本人の死に場所が自宅から病院へと逆転したのは1976年のことだそう。
救急車で病院に担ぎ込まれ、延命治療を受けることは、
はたして本人の希望か、それとも家族のエゴか。
「なにを非常識なこと言ってるの?」と思われたなら、ぜひこの本を読んでほしい。
知ってほしい。
残された日々を、自分の思うよう、満足がいくよう、納得できるように
過ごすにはどうしたらいいか、周囲の人はどんな心がまえで見守っていけばいいか。
命の尊厳、生きることとは、死に逝くこととは。
独りではなく、自分の大切な人と向き合って語り合ってほしい。

「最期まで家で暮らしたい」
その願いどおり、満足し、納得して死ぬこと、
だれにも看取られなかったとしても、本人の希望がまっとうされたとしたら、
その生き方、終焉は喜ばしいものであるといえるのではないだろうか。
(堀紀美子)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   ◆◆◆ 次号の配信をお楽しみに! ◆◆◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

つながれっとNAGOYAへは、公共交通機関のご利用をお願いします
*********************************************************
[発行] つながれっとクラブ
名古屋市男女平等参画推進センターつながれっとNAGOYA内
名古屋市中区千代田5-18-24 Tel:052-241-0311 Fax:052-241-0312
    メールアドレス:tsunagalet-c@axel.ocn.ne.jp
休館日:毎週月曜日 第3水曜日 祝日など
開館時間:9:00〜21:00(日曜日のみ17:00まで)
**********************************************************
メールマガジン配信解除/アドレス変更:E-mailか電話でご連絡下さい
無断転写を禁止いたします。