つながれっとクラブ★メールマガジン第167号12月便
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このメールマガジンは、名古屋市男女平等参画推進センター
つながれっとNAGOYAの「つながれっとクラブ」メンバーの
皆様に配信しているメールマガジンです♪
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どうぞお風邪などお召しになられませんよう
あたたかくしてお過ごしくださいませ♪

━━【目 次】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1)展示のお知らせ
2)1月の市民交流事業のお知らせ
3)11月の事業報告
4)ラクラク気功
5)つながれっとブックナビ

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◆1)展示のお知らせ:
ブックフェア安部洵子さん推薦本「暮らしを見直す」

災害と女性をテーマに安部洵子さんお勧めの本を紹介する
ブックフェアを開催する
・期間:2013/1/10(木)〜1/24(木)

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◆2)1月の市民交流事業のお知らせ:
つながれっとシアター&交流会『オリンダのリストランテ』

ブエノスアイレスの小さなリストランテを舞台にした、
人生の意味を問うヒューマンドラマ『オリンダのリストランテ』を
上映します。あわせて、小学生を対象とした「キッズプログラム」を
実施します。

・日時:2013/1/20(日) 13:30〜15:30
・会場:つながれっとNAGOYA 交流ラウンジ
・参加費:500円(交流会費として)
・託児:有 1歳〜就学前まで 先着順
    1週間前までに予約し、託児料(500円/1回)をお支払いください

◆「キッズプログラム」のご案内◆
 参加費:500円/ひとり
 小学生のお子さまを対象に、イベントと同時間帯(13:30〜15:30)に
 実施します。

・申込/問合:つながれっとNAGOYAインフォメーション
      TEL(052)241-0311 FAX(052)241-0312
      Eメール receipt-tsunagalet@sweet.ocn.ne.jp
・申込方法:電話、FAXまたはEメールにて受け付けます
FAX・Eメールの場合は、タイトル、氏名、住所、電話番号、年齢、
託児希望の場合にはお子様のお名前と生年月日を記入して送信してください

関連情報↓↓
http://tsunagalet-club.net/event2012/event130120.html

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◆3)事業報告:

11月の市民交流事業は、講演会「DVに介入する、ソーシャルワーク
〜一人ひとりの力を引き出す支援を目指して!」をおこないました。
講師は愛知県立大学教授の須藤八千代さんです。須藤さんは、
かつて横浜市の生活保護担当のソーシャルワーカーとして勤務した
経歴があり、支援現場での経験をまとめた『ソーシャルワークの作業場
―寿という街』(誠信書房)をはじめ、社会福祉や支援、ソーシャル
ワークをテーマに著書を執筆されています。

(...続きは[つながれっとクラブウェブサイト・イベント報告ページ]で!)
↓↓↓
http://eventjournal.tsunagalet-club.net/?cid=44860

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◆4)ラクラク気功〜その(9):

【冬を迎えて】
いよいよ師走。冬の始まりです。
今の季節、寒さに耐えうるために、身体が縮んで熱を逃さないカラダへと
変わっていくのが通例ですが、今年は何かいつもと違うようです。
眠りが浅く、頭の皮が緩みがち。春のカラダみたいになっているとか。
確かに、春に使えるポイントの、足の三里は相変わらず反応するし、
昼間も眠い。
皆さんはいかがですか。
春のカラダの感じが一部ありつつ、冬を迎えるとなると、
このシーズンは冷えやすく、風邪をひきやすいかもしれません。
はたまた、カラダが暖冬を予知したとか??
いずれにせよ、リラックスして気の流れを整えましょう。

《合谷を使って》
手の人差し指と親指の骨を結んだところが合谷(ごうこく)です。
反対の手のひらで、その辺りをふわっと包んで気を通します。
風邪の原因となる、首のねじれ、頭ののぼせを解消します。

(1)右手の合谷の辺りを、左手のひらで包みます。
(2)そのままゆったりと呼吸します。
手のひら、首のつけね、みぞおちが温かくなってきます。
(3)手を替えて、左の合谷も同様に通します。

《内くるぶしを使って》
(1)膝を立てて座り、左脚を外側に倒します。
(2)内くるぶしの後ろ側に親指を当て、前側(足の甲の側)へぐっと押します。
(3)呼吸をしながら、少しだけ手の力を抜き、そのままにしておきます。
段々とお腹が温まってきます。

年末行事が続く方も、保温、加湿、睡眠にご留意ください。

[塚田 恵(いきいきからだほぐしの会代表/精神保健福祉士/元女性センター相談員)]

★基本クラス開講中です★
詳しくは、『いきいきからだほぐしの会ブログ』で!
http://ikiikikara.exblog.jp/

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◆5)つながれっとブックナビ:

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『みんな「おひとりさま」』
上野千鶴子 著
青灯社(2012年10月発行)
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人はだれでもひとりで生まれてくることはない。
そしてひとりでは生きられない。
わたしは、瀬戸内寂聴さんの『ひとりでも生きられる』という
タイトルの本を高校生の頃に読んだ。
ひとりで生きられるというのは「独りでない」ことなのだと、つくづく思う。
おふたりの共通点を考えると、そこに行きつく。
人生を、絶望も失望も味わって生きてきたからこそ、人のささやかな
心遣いや優しさに感じ入り、喜びが生きる力を支えていく。

延々と繰り返される男と女の成れの果てを、身をもって経験するうちに、
いつかまぼろしと覚るときがくるのだろう。
男と女の情けにどこまで全身全霊を注ぎこむことができたか。
その境が女の生き方を決めていくんだ、と
上野さんの告白を読みながら受け取った。

女が、そして男が、対でいることを究めれば究めるほど、
対は儚くもまぼろしと消えていく。
まぼろしだからこそ、人はそれを求めるのか。
生身で傷つき、のた打ち回った記憶が遠ざかっていく。

「おひとりさま」を生きるには、それまでの生きざまがものを言う。
人と人の間で、わたしが大切と思う心をいつも耕して生きられたら・・、
いつでも安らかに死ねるのかもしれない。
(堀紀美子)

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   ◆◆◆ 次号の配信をお楽しみに! ◆◆◆
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[発行] つながれっとクラブ
名古屋市男女平等参画推進センターつながれっとNAGOYA内
名古屋市中区千代田5-18-24 Tel:052-241-0311 Fax:052-241-0312
    メールアドレス:tsunagalet-c@axel.ocn.ne.jp
休館日:毎週月曜日 第3水曜日 祝日など
開館時間:9:00〜21:00(日曜日のみ17:00まで)
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