広岡守穂(中央大学法学部 教授)
石川県金沢市生まれ。
専攻は政治学だが、現代日本の社会現象に
幅広い関心を持ち、子育てや教育のほかに、
まちおこし、福祉、国際交流などの分野における
市民のNPO活動や女性の仕事おこしを
調査研究している。
羽田野慶子(福井大学教育地域科学部 教員)
専門は教育社会学、生涯学習論、ジェンダー論。
2005年から女性のキャリア形成に関する
調査研究に携わり、『女性のNPO活動の現状と課題』
(国立女性教育会館編、2008年)などを発表。
石井布紀子(泣Rラボねっと 代表)
阪神・淡路大震災で被災し、その後、
災害ボランティア活動や
災害に強い福祉の地域づくりに取り組む。
2000年に(有)コラボねっとを設立し、社会を
よくする事業の創出をめざしつつ、
非営利事業としての展開を強化するために、
NPO法人さくらネットを設立し、代表理事に就任。
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松下光恵(静岡市女性会館 館長)
2005年、NPO法人を設立し、女性会館の講座開設、
一部業務を受託。2007年からは、指定管理者として
管理・運営。地域活性化に向けた男女共同参画推進に
関する調査研究に携わり『男性の次世代育成支援活動
への参画とその促進 取り組み事例集』
(国立女性教育会館編、2009年)などの作成にも関わる。
小森ひとみ(NPO法人くすくす 理事)
老若男女共同参画の子育て支援を目指すNPOとして、
ひろば、予約なしの一時預かり、子育て相談、支援者の
養成、子育て支援グループの応援などを実施。
地域に子育ての輪を作り、サービスの受け手が
次の提供者になれる、循環型支援をサポート。
渋谷典子(NPO法人参画プラネット 代表理事)
名古屋市男女平等参画推進センター
「つながれっとNAGOYA」の
指定管理者事業「事業統括者」。
名古屋大学大学院法学研究科博士後期課程にも
在籍。「労働法とNPO」をテーマに、
“わたしの問題”を理論化する日々が続く。
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