コメンテーター |
コーディネーター
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■須藤八千代
愛知県立大学文学部社会福祉学科教授
専門分野:社会福祉学・ソーシャルワーク
研究課題:ソーシャルワーク論の構築、
ソーシャルワークと社会理論、
女性学との学際的研究
著書(編著、共著を含む)
・私はソーシャルワーカー 学陽書房 2004年
・ソーシャルワークの作業場 誠信書房 2004年
・相談の理論化と実践 新水社 2005年
・母子寮と母子生活支援施設のあいだ 明石書店 2007年
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■渋谷典子
NPO活動と研究の両立を目指し、2005年4月に名古屋大学大学院法学研究科博士前期課程に入学。2007年3月修了。現在、博士後期課程1年在学中。
・修士論文
労働法とNPO
〜労働法を通してみる新たな市民社会の形成のあり方〜
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パネリスト |
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■伊里タミ子
専業主婦を経て58歳で専門学校愛知福祉学院へ入学。60歳で卒業し金城学院大学3年次へ編入。卒業後、金城学院大学大学院博士前期課程へ入学し64歳で修了。2006年4月、博士後期課程へ進学。現在、博士後期課程2年在学中。
・修士論文
認知症高齢者の介護支援
〜選択肢としてのGroup Home〜
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■林やす子
専業主婦として夫の両親と同居しつつ、二人の子どもを育てる。40代で大病を経験し、地域活動を実践しつつ放送大学へ入学。4年で卒業後、放送大学大学院政策経営プログラムへ入学し2006年3月に修了。現在は、NPO法人「参画プラネット」常任理事と事務局長を務める。
・修士論文
政策形成過程に向けた動きと女性のエンパワーメント
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■竹内千鶴
愛知教育大学美術科卒業後、小学校勤務。専業主婦として志摩で二人の子育てをし、34歳で双子を出産した記念にとラジオでフランス語を学び始める。47歳で愛知県立大学外国語学部フランス学科に入学し名古屋へ転居。交換学生でフランスに約1年留学。2002年3月に卒業後、鈴鹿国際大学国際交流センター専門員として就職。
・卒業論文
ドゴール体制化での文化問題省創設
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■内藤節子
私立大学事務職員として二人の子どもを育てながら仕事を継続。1982年、双子を出産した後も仕事と子育てを両立させる。40代、大学職員として働きながら愛知大学を卒業。職場の早期退職制度を活用して大学院へ入学。2007年3月名古屋大学大学院国際言語文化研究科ジェンダー論講座を修了。現在は、愛知大学大学院研究生およびNPO法人「手しごと屋豊橋」代表理事。研究と地域活動を両立中。
・修士論文
福祉系NPO正規職員の就労実態とアイデンティティー
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■斉藤利恵
子育てや家事を優先しながら、パート事務員や派遣社員、学童保育指導員として仕事に就く。46歳で愛知県立大学文学部社会福祉学科に入学、社会福祉士、精神保健福祉士の資格を取得。現在は、(医)福智クリニック「メンタルヘルスサポートセンター」で精神保健福祉士(PSW)として専門分野を活かした職に就いている。
・卒業論文
母子生活支援施設のはじまり
〜二葉保育園母の家の実践〜
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